あとがき



今回、オサレコンテストを企画した訳ですが、私自身、企画してて楽しかったです。

その装備のタイトルは?とか、どこで取ろうか?だとかエントリー者と一緒に相談しながらそのページを作り上げていく過程の楽しさ。エントリー者が装備がいっぱいありすぎて決められないよ等、そういう贅沢な悩みを聴けたり。装備へのこだわりを聴けたり。

なによりも普段、接する機会がない方々とも接することができたのがうれしかったです。


FEZは戦争ゲーム。
それは分かります。ただし、戦争だけが楽しみでしょうか?
戦争だけだとやがてそこに飽きがきてしまう。

大規模オンラインゲームの多くは、どう楽しむか、楽しめるかは運営側とプレイヤーたちの両輪に依拠しています。運営がワクワクするような企画、システムを開発する。その一方でプレイヤー達が勝手にいろいろ企画していく。

そうやって、楽しさを追求していくものだと個人的に考えます。
大規模オンラインゲームはどう楽しむかの選択肢が通常のオフラインゲームに比べて多いと言えます。自由度が高い。それ故、運営によって与えられた場を利用してどう楽しさを追及するかはプレイヤー次第。



今回、オサレコンテストに参加していただいた方々へ。

ご参加いただきありがとうございます。参加者がいなければ成り立たない企画でした。そんな中、多くの方が参加して下さって正直うれしかったです。上記で述べたように、作り上げていく過程が楽しかったです。

参加して下さった記念として、今回は音楽と連動させていただきました。
その結果。参加者全員からなるコンピレーションアルバム「Fez人の調べ」が完成しました。1人でも欠けていればこのアルバムは成立し得なかったわけで、このアルバムがここに存在するのはそういった意味で奇跡といえるでしょう。

このアルバムを作る過程も同様に楽しかったです。この人のSS、このタイトル。さてこの方に音色を付けるとしたらなんぞや?想像を掻き立てさせられました。この人にはあの曲だ、でもCDもってないよ!ということで足りないCDを買いに行ったり。

また、音楽の曲順をどうするかでも苦労しました。音楽のジャンルが多種多様。それをどう配置して聴き易くするか?これは難問でした。その曲順に合わせて参加者の番号を振ってあります。もっと良い組み合わせはいっぱいあったと思います。

参加者たちが、自分がFEZというゲームをやっていた記念になるように、このオサレコンテストのサイトを作ってみた次第です。

ご参加いただき、誠にありがとうございました。
それでは良きFEZライフをば。


By Martial law



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